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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅴ 正教会の祭と民間の伝統行事 ― 4.その他の祭

これまで正教会の大きな祭として復活祭と降誕祭を取り上げ、それに付随する伝統行事などをご紹介してきましたが、もちろん特徴的な祭は他にもあります。 例えば1月6日(ロシアや日本などユリウス暦を採用している教会では1月19日)の神現[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅴ 正教会の祭と民間の伝統行事 ― 3.降誕祭

前回、復活祭が正教会で最も大きな祭だと述べましたが、復活祭に次ぐ大きな祭が年間で12回あり、これを十二大祭と呼んでいます。12の祭は本来互いに同格ではありますが、実際には神であるキリストがこの世に人間としてお生まれになったこと(主の降[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅴ 正教会の祭と民間の伝統行事 ― 2.復活祭

キリストの復活を祝う復活祭は正教会で最も大きな祭です。正教会が優勢な国や地域の言語では、復活祭は「パスハ」と呼ばれるのが一般的です。パスハとはユダヤ教の過越祭(すぎこしさい)を意味するヘブライ語の単語「ペサハ」のギリシャ語読みで[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅴ 正教会の祭と民間の伝統行事 ― 1.斎(ものいみ)

正教会には年間を通して実にたくさんの祭があります。そして正教会の信仰が定着している国や社会では、祭は単に教会での礼拝にとどまらず、民間行事や生活習慣と深く結びついています。 今回は正教会の祭について見る前に、まずそのための心の準備期[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅳ 正教会の「かたち」と文化 ― 3.祈りの中の伝統

私たちが実際に正教会を訪ねてみると、西方のキリスト教会にはあまり見られない伝統的な習慣を目にするはずです。それらの多くは視覚、聴覚、嗅覚といった人間の感覚にダイレクトに訴えかけるものです。このことは、信仰とは理屈ではなく、より根源的な[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅳ 正教会の「かたち」と文化 ― 2. イコン

写真1:イコン『主の降誕』 正教会を特徴づけるものの一つがイコンです。イコンはイエスや聖人、あるいは聖書の記述や祭に関する場面などを描いた画像であり、日本正教会では聖像と訳しています。正教徒は聖堂の中ではもちろんのこと[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅳ 正教会の「かたち」と文化 ― 1. 聖堂

これまで正教会とは何か、カトリック教会となぜ分かれているのか、なぜロシア人を始めとするスラブ民族に信徒が多いのかなどの基本的な事柄について、歴史的な起源の側面から述べてきました。今月からは、実際に世界の正教会を訪ねる時に参考になるよう[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅲ スラブ民族へのキリスト教の宣教 ― キリルとメトディオス兄弟の働き

これまで述べてきたように、キリスト教は多民族国家であるローマ帝国において、人種・民族を問わず受容可能な「普遍的な宗教」として広がり、またローマの国教会として認証された教会が正教会と呼ばれたわけですが、現在の正教徒人口の民族的構成はロシ[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅱ 正教会とカトリック教会 ― キリスト教会の東西分離

4世紀にキリスト教がローマ帝国の国教となり、教会は大きく発展しました。特にコンスタンチノープル、ローマ、アレクサンドリア、アンティオキア、エルサレムの5都市がキリスト教の中心地となりました。後に皇帝ユスティニアヌス1世(527-65)[…]

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東方正教会 ― 知られざるキリスト教文化圏
Ⅰ 東方正教会とは②

写真1:コンスタンティヌス大帝像 4世紀、ローマ帝国において迫害されてきたキリスト教が、ローマの国教会となる歴史的転換期を迎えます。その立役者となったのがコンスタンティヌス大帝(日本正教会では教会スラブ語の発音で[…]

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