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ルクセンブルクの経済戦略

ルクセンブルクは世界トップクラスの経済力を誇っています。高い教育水準を維持したりインフラ整備を整えるだけでなく、グローバル企業を積極的に誘致。政府自らが先を見据えた形でどんどんビジネス戦略を定め経済政策を打ち出していく。それが成功の秘訣なのでしょうか。参考になる内容をいくつかピックアップしてみました。

「ルクセンブルクが選ばれる理由」
ルクセンブルク経済省によるプロモーションページです。
これを読むだけでルクセンブルク政府の意気込みを感じますし、経済政策がぶれずにしっかり作られているのがよくわかります。読んでいるうちにルクセンブルクの魅力に引き込まれて移住したくなって来ること間違いなし。

「【ルクセンブルク】スカイプ本社に行ってきた。」
若き起業家 中村あきら氏による投稿記事。
スカイプは元々ルクセンブルクの会社だったんですよね。しかし最初はebayに、次に2011年にMicrosoftに買収されました。ただ、Microsoftグループとして今もルクセンブルクに会社はあります。。これはそのオフィス訪問記。

オフィスの写真だけでなく、周りの街並の風景も掲載されていて雰囲気がよく伝わってきます。
古いものと新しいものがうまく融合されていて、さすがヨーロッパという感じです。ここでスタートアップしたら、シリコンバレーとはまた違った刺激があって楽しいかもしれません。

「ヨーロッパの小国ルクセンブルクはスマホ大国だった」
香港在住の携帯研究家、山根康宏氏の投稿記事(週アスplusより)。
トラディショナル×テクノロジーがうまく共存している様子をさらに具体的に見るならこちら。これ、2014年の投稿ですが、2015年現在、日本はこれからSIMフリー義務化と言っているわけですからね。。。
その一方で、国立競技場も築地市場は解体され新しく作り直される。新しく作るばかりでなく、古いものをうまく利用する術もヨーロッパをもっとお手本にするべきでしょう。

いかがでしたでしょうか。 日本ではあまり馴染みのないルクセンブルクですが、もっともっと紹介されるてもいいですよね。ルクセンブルク政府には、企業誘致だけでなく、観光の方にも力を入れて日本でアピールしてもらえればと思います。

写真出典:
Don’t Erase


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