第9回目の旅サミットも、表参道にあるHIS様イベントスペースを借りて実施いたしました。前回同様、多くの方にご来場いただき盛況に終えることができました。
第一部 各国大使館関係者によるプレゼンテーション
第9回目の旅サミットも、表参道にあるHIS様イベントスペースを借りて実施いたしました。前回同様、多くの方にご来場いただき盛況に終えることができました。
- ジブチ共和国
- ラトビア共和国
- エクアドル共和国
- 各国の展示
- 今回の伝統料理
- 音楽パフォーマンス
- その他
- 各プレゼンターからの挨拶
第9回目の旅サミットも、表参道にあるHIS様イベントスペースを借りて実施いたしました。前回同様、多くの方にご来場いただき盛況に終えることができました。
参加者の多くを社会人が占めているため、ジブチの港湾プロジェクトの話などみなさん非常に興味深く聞いていましたが、その後は観光アピールもしっかりしていただきました。ジンベイザメとダイビングできる海、アフリカで最も標高が低くかつ世界最高濃度の塩湖であるアッサル湖などがビデオ映像とともに紹介されました。
バルト三国の一つであるラトビアからは、アリナ・アシェチェプコワ商務参事官にご登壇いただきました。やはり最初は国の基本情報。しかしジブチ同様、ビジネス的な情報、例えばEUで最も安い法人税、教育水準高く多言語対応可能な優秀な人材といったラトビアへの投資をアピールする内容も盛り込まれていました。
観光案内としては、「街並み、自然、美食を楽しめるラトビア5日間ツアー」と称して、建築・自然・芸術・アクティビティ・グルメなど、ラトビア丸ごと紹介する内容が紹介されました。とにかくどの写真も美しく、女性参加者のハートをわしづかみにしていました。
最後のプレゼンターは、大使館次席・領事のダビド・ビジャゴメスさんに務めていただきました。堂々とした物腰、流れるような英語のスピーチに場内からは溜め息も。海・山・アマゾン・ガラパゴス諸島と4つの地域について説明と同時に、「エクアドル」の名前の由来となっている赤道についてもお話していただきました。
魅力的な観光地および文化案内の後は、エクアドルの産品について詳しく紹介がありました。バナナ、コーヒー、チョコレートは日本でもお馴染みでしょうが、エビ、白身魚、ブロッコリー、花卉なども重要な産品。特にパナマ帽の材料がエクアドル産のトキジャということは参加者のみなさんも驚いていました。
第二部 展示&フリートークタイム
二時間のプレゼンを聞いた後は、各国料理を試食しながらの第二部です。展示ブースにはそれぞれの国のパンフレットや民芸品などが並べられています。参加者は思い思いにブースを周り、外交官の方々との歓談を楽しまれていました。
<ジブチ共和国>
アフリカならではの風合いが楽しめる民芸品や、パネル写真が飾られたジブチブース。その他に、アッサル湖で取れた塩が味見用として器に盛られてありました(感想はやはり当然のことながら「しょっぱい!」でした笑)
<ラトビア共和国>
かわいい雑貨類、お菓子、ライ麦パンなど、日本でなかなか手に入らない物がブース内に所狭しと並べられ、たくさんの女性に囲まれていました。これらは全て販売されていたので、みなさんここぞとばかりに様々な品を購入されていました。
<エクアドル共和国>
パンフレットと共に、カラフルなエクアドルグッズが並べられたブース。アクセサリーなどの販売の他、先着数名の方にステッカーなどのプレゼントがあったようです。
ジブチのお菓子(その他あったチョコレートケーキは即完売)
ライ麦パン(ラトビア)
チーズ(ラトビア)
シードル(ラトビア)
薬酒バルサム(ラトビア)
モテ・コン・チチャロン(エクアドル)
第二部がちょうど盛り上がったとき、エクアドルの音楽パフォーマンスが繰り広げられました。なぜか懐かしさを感じる音色に癒されるひととき。プロの生演奏を解説付きで聞けてとてもお得な回となりました。
定番化してきた国旗ストラップ販売。次回旅サミットに参加される際は、これまで旅行した国のストラップを探してみてください!
そして今回またまたフレームが大活躍でした!これで撮影すると、みんな自然と笑顔になるのはなぜでしょう?
こちらも恒例となっている、各プレゼンターからのご挨拶。
よく知らない国は怖いと思って行きたがらない日本人。でもよく知ってみると意外とあっさり不安は消えてしまうものです。
世界中の国々が日本人にもっと来てほしいと待ち望んでいます。ぜひ旅サミットをきっかけに、一人でも多くの人がいろんな国に旅に出ていただければと思います。
次回「旅サミット」の詳細は、当HPページもしくはFacebookページにて告知いたしますので、フォローいただければと思います。 https://www.facebook.com/keynoters
イベント参画を希望される大使館の方は、ぜひContact Usよりお申し込みいただければと存じます。
最後にご参加いただいた大使館関係のみなさま、参加者のみなさま、今回も本当にありがとうございました!!