World Map 歴史 タグがつけられた記事の一覧

Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.28

恋とドラッグの果てに生まれた幻想曲とは 夏の終わりにゾッとしそうな音楽をお届けします。フランスのベルリオーズ「幻想交響曲」。楽曲の解説と共にお楽しみ下さい。 エクトル・ベルリオーズ(1803~1869)。サロン文化が花開いたパ[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.27

一流の生き方、ラヴェルの場合 今回は、先月のドビュッシーに続けて同じ時代のフランスの作曲家、ラヴェルについてご紹介しましょう。珠玉の音楽は、どれもが真珠のようです。ピアノ、オーケストラ、室内楽作品、驚くべき多彩な表現がそこにあ[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.26

洗練された感性、そして真逆の生き方 梅雨真っ盛り、湿度と鬱陶しい雨。こんな時期に気分だけでもさっぱりできそうな音楽をご紹介します。今回の作曲家はフランスのドビュッシー。繊細で軽やかなピアノ曲は耳馴染みがあるものばかりです。彼もまた芸[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.25

文筆家でもあった音楽家 緊急事態宣言が全国的に解除されるかされないのか、というタイミングで今月の記事を書いています。ウィルスの脅威は、我々の生活様式に合わせてくれるわけではありませんから、解除されたとしても油断できない状況かな[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.24

歴史を超えたコラボレーション 新型コロナウィルスの影響が大きくなってきた昨今ですが、これをお読みの皆さまはお元気でお過ごしでしょうか。今まで、主に一人の作曲家について取り上げてきたこの連載ですが、今回は趣向を変えてお伝えしたい[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.23

バッハをこの世に知らしめた天才芸術家、メンデルスゾーン 新型コロナウィルスの影響が大きくなってきていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今回は、美しい旋律と明るい色調とで日本でも人気を誇る作曲家をご紹介します。ヤーコプ・ルードヴ[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.22

ピアニストの中のピアニスト 今回は、彼以上にピアニスティックな人はいないと言えるであろうフレデリック・ショパンについてお伝えします。ヴァイオリニストから見たピアニストとは。 ショパンは、1809年(1810年という説もあ[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.21

音楽を超え、文学にまで愛されたヴァイオリニスト 今回はスペインの作曲家、ヴァイオリニストについてご紹介します。パブロ・デ・サラサーテ(1844~1908)。数多くの作曲家たちに作品を献呈され、本人も歴史的な名曲を残した素晴らしいヴァ[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.20

女神を妻にした男 2019年も残りわずかとなり、この記事が公開される30日頃は年越しの準備で街中慌ただしくなっていることでしょう。本年最後に登場する作曲家は、チェコ生まれのユダヤ人、グスタフ・マーラー。いわゆる年末の風物詩である第九[…]

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Our World through Music~
甘い音と巡る世界の響き~Vol.19

神経衰弱から華麗なステージプレイヤーへ 今月は、ロシアの音楽家をご紹介します。 セルゲイ・ラフマニノフ。現代にも通じる新しい試みと悩みも経験した人でした。 その人生には、私たちが共感できるところもあるかもしれません。今回は[…]

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