第7回目の旅サミットは、2017年1月29日赤坂見附で実施。真冬とは思えない暖かさの中、無事に終了いたしました。
第一部 各国大使館関係者によるプレゼンテーション
第一部はそれぞれの代表によるプレゼンテーションです。
今回から4ヶ国ではなく3ヶ国になりましたが、国数が変わってもプレゼンの熱量は全く変わりませんでした!
- ドミニカ共和国
- 南アフリカ共和国
- タジキスタン共和国
ドミニカ共和国のプレゼンターは、公使参事官のジョセリン・サラディンさん。ドミニカ共和国の基本的な概要説明から始まり、人々の生活が伺い知れるような情報(言語、民族、お祭り、料理、音楽、スポーツ)をお話いただきました。
後半はカリブ海に浮かぶドミニカ共和国の美しい風景が存分に味わえる、観光ビデオを上映。すぐにでも行って、ビーチに横たわりたい気分になりました。
次のプレゼンターは、南アフリカ観光局、トレードリレーションシップマネージャーの近藤由佳さんによる日本語のプレゼンでした。ところどころに織り交ぜられたクイズによって、南アフリカの知識もどんどん増えていきました。
観光ビデオを観ながら細かく、かつわかりやすく説明いただいたので、南アフリカのイメージがぐっと近くなったように感じられました。
最後のタジキスタンからは2名のプレゼンターにご参加いただきました。最初は、筑波大学准教授のズバイドゥロ・ウバイドゥロエフさん。タジキスタンの基本情報の他、おいしい食べ物や美しいタジキスタン女性の写真など、たくさんの知られざる情報をいただきました。
もう一人のプレゼンターは、タジキスタン大使館二等書記官であるアジズ・ナザロフさん。タジキスタン観光のポテンシャルと、おススメスポットについて語っていただいた後、すばらしい景色が紹介されている観光ビデオを鑑賞しました。
第二部 展示&フリートークタイム
第二部はお待ちかねの交流会です。各国の展示や料理を味わいながら、大使館・参加者みんなで楽しく語らいました。
- 各国の展示
- 今回の伝統料理
- その他
- 各プレゼンターからの挨拶と記念撮影
3ヶ国のブースでは、パンフレットや民芸品、写真や民族衣装などが展示され、あっという間にできた人だかりでテーブルが埋もれてしまいました。
<ドミニカ共和国>
ブース横に展示されひと際目立つ衣装は、第一部のプレゼンでも紹介がありましたが、カーニバルで使用される悪魔のコスチュームなんだそうです。
<南アフリカ共和国>
LINEを登録するとプレゼントがもらえるというサービスは、さすが南アフリカならでは!参加者から具体的な旅行の質問なども交わされていました。
<タジキスタン共和国>
こちらのブースでは、めったに見られないタジキスタンの資料や写真、そして楽器も並べられました。また民族衣装を着た外交官との写真撮影も大人気でした。
エンパナーダとラム・コーク(ドミニカ共和国)
赤ワイン(南アフリカ共和国)
今回も実施した国旗ストラップ販売。レアなものが買えると好評です!
また今回初登場したフレームを使って、いろんなところで撮影会が行われていました。プレゼンターの方々もノリノリで撮影!
イベントの最後には、各プレゼンターからご挨拶と感想をいただきました。 その想いは、「日本から遠いけれども、ぜひ多くの人に訪れて欲しい」と共通しています。旅行に行けないとしても、これを機会に今回の3ヶ国にもっと興味をもってもらえたらと、主催者から一言伝えさせていただきました。
次回「旅サミット」の詳細は、当HPページもしくはFacebookページにて告知いたしますので、フォローいただければと思います。 https://www.facebook.com/keynoters
イベント参画を希望される大使館の方は、ぜひContact Usよりお申し込みいただければと存じます。
最後にご参加いただいた大使館関係のみなさま、参加者のみなさま、今回も本当にありがとうございました!!